小澤事務所
HACCPが大変だと思わないで下さい

各業界団体が出している手引書を参考にしましょう。

小澤事務所
すでに持っている記録や手順を整理しましょう

いま使っている手順書、製造日報や記録を出来るだけ使うようにしましょう。

小澤事務所
HACCPプランを従業員全員に周知しましょう

みんなのHACCPです。

小澤事務所 特徴

小澤事務所の特徴

HACCP制度化に伴う一般衛生管理の導入、HACCPの導入を支援致します。

講習会などを聞いても何をやったらよいのかわからない、手引書を読んでも何をどうしたら良いのかわからない、危害の特定がうまく出来ない、記録の書式であれこれ迷ってしまう、など、何でもお気軽にご相談下さい。一緒に御社の食品安全を作り上げていきましょう。
また食品安全マネジメント協会の食品安全認証取得、ISO9001及び、ISO22000取得のご支援もさせて頂きます。
海外(欧州、米国、アジア)での食品安全監査や品質改善の経験も豊富ですので、海外協力工場、輸入製造元等の監査、指導でもお役に立てることと思います。

小澤事務所 食品安全

食品安全の考え方

食品の品質は図1に示したように、消費者の方に安全な食品をお届けするという、食品安全が一番の基本になります。お客様に満足していただける食品の品質や、お客様にリピーターになって頂ける卓越した製品も、食品安全の上に成り立っています。

では食品安全はどのようにして構築したら良いでしょうか?それを示したものが図2食品安全ピラミッドです。
食品を調理する、製造する、あるいは加工や小分けをする場合、一番の基本となるものが一般衛生管理です。一般衛生管理とは、環境や設備・器具、従業員等の衛生管理です。手洗い、冷蔵庫等の温度管理、器具の洗浄、消毒等がこれにあたります。
HACCPは、食品とその製造工程に潜在的にある化学的、物理的、生物的危害を科学的に分析して、その危害を最小にする手順です。1960年代にアメリカのNASAが宇宙飛行士用食品のために開発した手法と言われています。一般衛生管理はHACCPを実施する上での必要事項となります。
ISO22000、FSSC22000、JFS-Cは、食品安全全体をマネジメントする仕組みです。これらはHACCPを含みます。HACCPは主に製造工程中の危害低減を扱いますが、ISO22000などは原材料からお客様までのフードチェーンにおける食品の危害を最小にすることを目的としています。

食品安全の考え方